星7歌舞城娘である『シェーンブルン宮殿』の評価、考察を述べていきます。千狐珠でとってもよかったのですが、大坂城がいるので今回は我慢、我慢…
シェーンブルン宮殿の評価は前世殿の感想なので感想程度にお読みください。
シェーンブルン宮殿の特技
会議は踊る
巨大化する度に範囲内の城娘の防御が40、攻撃速度が5%上昇、攻撃後の隙が5%短縮
同じ星7の歌舞である大坂城と比べると、攻撃バフの代わりに防御バフ、攻撃範囲の代わりに攻撃後の隙が短縮となっています。
『やられるまえにやれ』の城プロREではこういった攻撃速度、攻撃後の隙短縮はかなり強いです。
倍率こそ違えど、福知山城、姫路城の計略でその壊滅力の高さは認められていますので、攻撃的なバフといえるでしょう。バフの種類が特徴的で、他の城娘で補えないバフをシェーンブルン宮殿は持っていますのでオンリーワンの活躍ができるのではないでしょうか。
会議は踊る、されど進まず/改壱
巨大化する度に範囲内の城娘の防御が50、攻撃速度が6%上昇、攻撃後の隙が6%短縮、被ダメージを4%軽減
特技名は有名なあの言葉に。
改築することで純粋に3つのバフが強化されます。また追加された特技効果として被ダメージ軽減があります。
被ダメージ軽減効果は、
【敵の攻撃力-味方の防御力=ダメージ】
ダメージの部分にかかるバフとなっています。敵の火力が高ければ高いほど効果を発揮してくれるといった代物。
防御バフ+被ダメージ軽減、攻撃速度+隙短縮といった攻守ともにバランス良く戦力を底上げできるようになりました。
シェーンブルン宮殿の計略
48番
範囲内(400)の敵の防御を30%低下。シェーンブルン宮殿の射程が25上昇。波終了まで有効
(使用:60秒、気消費:7)
こちらも大坂城によせてますね。
大阪城は範囲内の敵の攻撃デバフでしたが、シェーンブルン宮殿は敵防御デバフになっています。特技の効果もそうですが、やはりやられるまえにやれといった感じでしょうか。
味方の攻撃速度をあげつつ、敵の防御を減らして蔵や殿に到達するまえに倒すといった運用法ですかね。特技と計略ともに相乗効果があります。
48番 第2楽章
範囲内の敵の防御を30%低下、城娘与ダメージ15%上昇。シェーンブルン宮殿の射程が40上昇。波終了まで有効。
(使用:60秒、気消費:7)
計略にも強化が入りました。
400という範囲に味方の与ダメージ上昇効果を展開します。
与ダメージの効果としては、
【味方の攻撃力-敵の防御力=ダメージ】
ダメージの部分が15%アップします。
何というかシェーンブルン宮殿がいて、攻バフさえ詰めれば後の主要なバフは全部展開できるようになりましたね。攻撃バフ自体は一番オーソドックスなバフなので、そこまで組み合わせに苦労することもありません。
また今回の強化で、今までは敵を範囲に入れてやっと効果が発揮できるといったものが、敵を範囲に入れずとも、与ダメージアップという優秀なバフを展開できるようになりました。
使い勝手が今までよりもグンと上がり、汎用性が高くなった。
おすすめ武器
オベリスクタクト(固定)
武器種【歌舞】は武器固定となっています。装備するものはありません。
おすすめ増築用施設
狭間系(攻撃範囲上昇)
特技、回復する範囲を広げてくれる狭間系がいいでしょう。
シェーンブルン宮殿の考察・まとめ
大坂城とはまた違ったバフ要員ですね。
攻撃後の隙短縮はシェーンブルン宮殿しか持っていないバフなので、独自の活躍が見込めます。
手数を増やしてくれるので、大砲や法術、鉄砲といった攻撃速度が遅い武器種と一緒に編成するとより効果が実感できると思います。
【改壱評価】
今までは少し微妙な評価となっていましたが、改壱でそれも払拭されると思いたい。
基本的に運用は変わっておらず、組み合わせ前提の性能が更に強化された印象。大坂城のように分かりやすい戦力強化というわけではなく、見えない部分を更に強化してくれるといった縁の下の力持ちタイプ。
また計略が一瞬で落とされあまり効果を実感できない難点がありましたが、前回の修正でトークン強化され、今回の改築で範囲内バフを手に入れたことにより、扱いやすく汎用性の高い城娘となったことでしょう。
実際に使用した動画
妖怪マップや武神降臨で使用してみました。
使用しているシェーンブルン宮殿に関しては改壱の状態です。
パンダさんが以外にも妖怪マップで刺さってた気がする…
歌舞ってバフの部分が評価されるんですけど、最近は妖怪が増えてきたので【歌舞の攻撃】ってところにも注目してもいいと思います。攻撃頻度が早く、妖怪に対して防御無視、更に与ダメUPが付けれるシェーンちゃんはこれからの環境も活躍するのではないかという印象。
犬神さんは勘弁してほしいですが…(^^;)