城プロREに新たに追加された『松代城』の性能・評価・使用感を述べていきます。戦国時代では『海津城』と呼ばれており、ドラマ真田丸のゆかりの地としても有名だそうです。性能・評価・使用感は個人の感想なので参考程度にお読みいただければ幸いです。
松代城の特技
術強化・参
自身の攻撃が20%上昇・法術の移動速度低下効果が大きく上昇
防御力を無視した攻撃ができる法術として攻撃バフがあるのは嬉しいですね。また移動速度低下効果が大きく上昇することで更に敵の進行を遅らせ味方に敵が到達する前に倒すといったこともできます。単純に法術としての性能を底上げしてくれるものとして使い勝手がよさそうです。
千曲川/改壱
自身の攻撃と攻撃速度が20%上昇、法術の移動速度低下効果が大きく上昇
攻撃速度のバフが新しく追加されました。攻撃速度が上昇することで手数が増え移動速度低下もより機能しやすくなります。法術として更に頼もしくなりました。
松代城の計略
不崩の土手
25秒間範囲内の城娘の被ダメージを50%軽減(範囲:大)
(使用:70秒、気消費:7)
範囲は大ということで200でしょうか。実際はこんな感じですね。
最大で4体に掛けられそうですね。ラッシュ時に使用し、敵の攻撃を耐えましょう。
計略効果である被ダメージ減は、【敵の攻撃力-味方の防御=ダメージ】のダメージの部分が50%軽減される効果です。受けるダメージが多ければ多いほど効果を実感できる計略内容となっておりピンチの場面、ボス受けの時に役立ちそうです。
武器種【拳】は防御力が低く、敵のダメージを多く受けやすいのでこの計略と相性がいいと感じます。再使用までの時間が長いためここぞ!という時に使用したい。
おすすめ武器
真・小十郎の響杖(攻撃31・攻撃速度+20%)
菩薩の杖(攻撃37・攻撃範囲+20)
範囲が狭い法術としては菩薩の杖を装備して広い範囲に攻撃を届かせたい。また特技の鈍足効果を速い攻撃で持続的にあてる運用でもいいかと思います。
おすすめ増築用施設
狭間系(範囲上昇)
範囲上昇が良いと思います。平属性ということもあって伸び率もよく数値以上の効果を出してくれるでしょう。
松代城の使用感・まとめ
大和郡山城改壱と高遠城を足して2で割ったような性能で法術としての働きをしつつ、味方のサポートもできる城娘ですね。
対ボス戦では鈍足強化、被ダメージ軽減と光る要素を兼ね備えていますので大型兜、大将兜が出るマップでは起用したい。
計略の使用時間が少し長いかなと思いますので計略時間短縮を持った城娘と一緒に組み合わせると使いやすくなりそうです。
→実際の使用感として
道中は計略でのサポートメイン。ボスが出てくるマップでは終盤に最大化をして攻撃、計略でのサポートといった感じで使いました。運用していると序盤では法術の最大化はあまり殲滅力強化につながらない事が多く、計略サポートぐらいしか役割はなかったです。(妖怪マップや西洋マップ以外)
計略は少し使用までの時間が長いかなぁと。また範囲に掛けることができますが、密集している所に2体、3体攻撃されることもあまりないため、そこまで効果があるかなぁというのも印象に残りました。範囲攻撃、マルチロックの攻撃をしてくる敵って少ないですよね。
特技、計略ともに終盤にいきてくる仕様かなぁといったところです。
改壱評価
純粋に法術として更に強化されました。
気消費がマイナスされ、攻撃速度という新しい武器を手に入れた松代城。妖怪マップや西洋マップでの活躍はもちろん火力が高い敵が多いマップ、マルチロック攻撃、範囲攻撃をしてくる敵が多い箇所では出番が多いのではないでしょうか。
計略に関してはいまだ十分な効果を期待できるほどの敵がいないといった印象。武神の毛利さんなんかは3体同時攻撃なので範囲被ダメージ減少が光りそうですが他の敵で同じような火力は今の所いないので厳しいかなと。
効果自体は十分つよいんですけどね。