星6の平歌舞『石山御坊』についての性能・評価・使用感を述べていきます。旧城プロ時代から実装されていた城娘となります。
旧城プロでは近代改築(進化)をすることで、大坂城になることができました。現在の城プロREでは希少な歌舞として活躍しています。性能・評価・使用感については前世殿の感想なので参考程度に見て頂ければ幸いです。
石山御坊の改築・改壱
石山御坊の特技
攻撃/防御強化【範囲】・変化
- 巨大化する度に範囲内の城娘の攻撃が18防御が18上昇
HOU・ON・KOU/改壱
- 巨大化毎に範囲内の城娘の攻撃と防御が18上昇・部隊にいると城娘獲得経験値やや上昇(委任含む)
石山御坊の改壱特技は少し特殊です。巨大化毎の範囲内バフは数値が変わらず使い勝手はそのままですが、部隊にいるだけで城娘の獲得経験値が上昇します。数値的には5%だそうで、レベル上げのお供として活躍します。強くなるというよりは便利な城娘へと変貌します。
ちなみに最大化時の攻撃範囲です。
中々の範囲ですね。これなら多くの城娘にバフを届かせることが出来そうです。
石山御坊の計略
礎石落とし
- 範囲内の敵に攻撃の3倍のダメージを与え、移動速度を一定時間低下させる(範囲:特大)
使用まで60秒、気消費は7です。使用までの時間が長いので使いどころは見極めて使用しましょう。
味方のサポートしつつ、計略で自ら攻撃も行うことができます。歌舞の攻撃の3倍なので、レベル60の最大化時に使用すれば、大体1000オーバーのダメージでしょうか。まずまずの威力を出しながら、ダメージを与えた相手に移動速度低下を付与することができます。
計略範囲です。
範囲が特大ということで、かなり大きいですね。きついラッシュ時や、高火力の敵に移動速度低下をつけたい時に活躍します。
おすすめ武器
- ハッピーボイス【固定】
おすすめ増築用施設
- 狭間系(攻撃範囲上昇)
石山御坊の使用感・まとめ
現在は大坂城にかなりの強化が入ったので、影が薄いですが、強化が入る前は石山御坊の方が評価が高かったのが印象的です。弱くなったわけではなく、今でも回復兼バッファーとして活躍していますし、妖怪マップではダメージ計略を持っているので、相性が良いです。
使用感はまずまずといったところ。攻撃バフだけでみれば、星3歌舞『鶴ヶ岡城』、星3から改築で星4になる『山科本願寺改壱』とほぼ同じなので、代用できることもしばしばあります。鶴ヶ岡城は無計略ということと、攻撃バフは巨大化毎に20で改壱になれば、自身の攻撃速度を上げて回復スピードをあげることができます。山科本願寺改壱は攻撃バフの数値が同じで、範囲内の城娘の攻撃範囲を広げてくれます。
石山御坊は攻撃バフの他に防御も上昇させてくれます。味方の生存力に不安がある場合は石山御坊がいいと思います。
計略は強いんですが、再使用まで65秒と長いので使いどきが難しいです。気さえカツカツでなければ、ホイホイ使ってもいいかもしれませんね。
現在、城プロREでは歌舞は希少でなかなか手に入りにくく、高難易度のマップでは結構使われていますので入手できた殿は育てておくとマップ攻略の手助けとなってくれるでしょう。