アークナイツのバフ(強化)について、まとめていこうかなと思います。
基本的にはWIKIを見てなので詳しく知りたい方はそちらのほうに。バフ(強化)の仕組みを知ることで組み合わせたいオペレーターや攻略のやり方も変わっていきますので知らないという方は情報を見ておくのも悪くはないかなと思います。
バフの仕組みについて
『バフは全て重なる』
まずこれが基本。加算でも乗算バフでも一緒です。なので数値が高ければ高いほど効果は優秀だし、バフが重なっていても無駄にはならない。
ただし条件というか、決まりがあります。
『出撃前ステータスを参照』
『効果を算出した後に全て合わせて加える』
この二つが基本ルール。
例えば、攻撃バフ。攻撃力+30%上昇と攻撃力+20%上昇と攻撃+200%上昇の3つの効果を合わせるとしよう。
出撃前の攻撃ステータスは100として
- 攻撃100+30(攻撃力+30%上昇)+20(攻撃力+20%上昇)+100(攻撃+200%上昇)
最後の攻撃数値は250(攻撃250%アップ)となります。
なので加算バフを合わせて最後に乗算バフをかけていくっていうシナジーがないということです。
攻撃100+30(攻撃力+30%上昇)+20(攻撃力+20%上昇)=攻撃150
攻撃150×攻撃2倍=攻撃300
みたいなことにはならないということですね。
”出撃前ステータス”とわざわざ書いたのは、アークナイツには編成に入れただけでステータスを上げるような素質や効果を持ったオペレーターがいます。また配置することでステータスを強化する素質や効果をもったオペレーターも。
バフはそういった強化内容を含めずに出撃前のステータス数値を強化してくれるものとなります。
なので素質効果などのシナジーは発生しないということ。そして”レベルを上げて基礎ステータスを上げることでバフ効果の内容も強化される”というのがミソでしょう。
そして最後に例外。
日本語版がリリースされまだ表記に統一感がないせいか少し曖昧となっている部分があるそうです。
というのは・・・
『効果を算出した後に全て合わせて加える』→『バフ適用後の数値に上乗せできるバフがある』
ということ。
これが一番伸びるバフ効果となるでしょう。ただこのバフ効果反映後のバフについてはまだどれがその効果を発揮できるか曖昧だそうです。
エクシアのスキル2、3。シージのスキル3などはバフ適用後の数値から更に文面の数値が加わるということらしい。
テキストから判断できず、実際に使用してみないと現在はわからない仕様となっていますので、文面の統一が望まれるところであります。
組み合わせたいオペレーター
一応、範囲バフというか自身のみではなく他キャラにバフをまけるオペレーターでも紹介していこうかなと。高レアになってしまうのは許してください・・・(^^;
- ★5ソラ(補助・範囲攻撃バフ)
- ★5ワルファリン(医療・範囲内の単体攻撃バフ)
- ★6ナイチンゲール(医療・範囲魔法防御バフ)
- ★6シャイニング(医療・範囲防御バフ)
- ★5ズィマー(先鋒・先鋒のみ攻防バフ)
こんな感じじゃないでしょうか。
というか少な・・・しかもバッファーらしいキャラがソラちゃんだけだという・・・まぁ始まったばかりだからね。今現在でいうとキャラパワーが強いせいかそこまでバフの重要性はないですが、徐々に活躍の出番がでてくるのではないでしょうか。